社長にとっての理想的な「世界史のノート」と「地理のノート」は?

Photo

「社長の考える、理想的な歴史のノートは?」と聞かれたら、「巻物でしょう!」と答えます。

イメージはこんな感じ。小学校の入学のときに、ものすごく丈夫で軽い巻物を先生から渡される。それに授業で教わったことを、年表としてに書いていく。当然、小学校でならう歴史は軽いから、年表もスカスカ。その巻物を使って、今度は中学校の歴史の授業を受ける。もう少し専門的だから、年表がちょっと詳しくなる。そして高校でも同じことをする。けっこう高校はくわしく習うから、年表も充実!

かくして、卒業のときには、自分が12年間かけて作った年表の巻物が手に入る・・・・・ほ、ほ、欲しい!いや、欲しかった!そんな巻物ノート。僕だけかもしれないが、自分の手垢にまみれたノートっていとしい。せっかく子供から青年期にかけて3回も繰り返し歴史を学ぶのなら、そんなノートが欲しかったな。

20110114191609

「では、社長にとっての理想的な地理のノートは?」と聞かれたら、「巨大な一枚の白地図!」と答える。

そんな白地図、教室では広げられないから不便なんだけど、その制約がなかったとしたら、大きな白地図がいいなあ。小学校に入学したとき、先生から折りたたんだ巨大な白地図を渡される。そこに授業でならったことを書きこんでいく。できるだけイラストとか使って。そう、昔NHKでやってた「たんけんぼくのまち」でチョーさんが書いてた「たんけん地図」みたいに。あれ、そそるんだよなあ。

で、同じことを中学、高校でも繰り返す。すると卒業のときに、自分の思い入れがたっぷりでわかりやすい世界地図が手に入る。これも巻物同様、手垢まみれだから、大事にすると思う。欲しかった!

ときに工業製品は、人間の思考を規定する。現在、文房具屋さんで売られているノートは、紙の束を何十枚も重ねて閉じたもの。そこに「時間的」な勉強である歴史、そして「空間的」な勉強である世界史を閉じ込めようとすると、どうしてもズタズタに切られてしまう。各ページにランダムアクセスできるのは便利だけれど、一番大切な「ものごとの全体感」は、そのノートからは感じにくい。

ちょっと話がズレますが、カーナビを使い初めてから、道がまったく覚えられなくなった。拡大縮小で地図を見れるのは便利なんだけど、頭の中にかっちり固定された地図のイメージが描けない。むかし、マップルの印刷された地図を見ながらドライブしてたときは、しっかり頭の中に道のイメージがあったんけどなあ・・・。

だから、「Googleマップを、地理の授業で使うが、社長のイメージのノートに近いんじゃない?」と言われても、NO!です。それは、顕微鏡と望遠鏡を持って世界を眺めるようなもの。小さい世界も広い世界も見れるけど、のぞいたレンズの境界の外はまったく見えない。

ま、欲しければ自分で作れ、ということなんですけどね。今なら技術もあるし!

カテゴリー: 未分類

夏の海外展覧会に向けて、梱包・収納を一工夫

Photo

今年は春から夏にかけて、海外で大きな展覧会を予定している明和電機。すでにライブでは世界を飛び回ってますが、展覧会となるとライブ以上の大きな荷物。

で、問題なのが明和電機の製品の物量。細かいものから大きなものまで、とにかくモノが多い!それらをまとめて、コンテナにおさめなければならいのですが・・・・入るのか?この量!
そこで、「すてきな奥さま・整理上手」のメガ級サイズをじわじわとやっております。


Photo_2

まず、過去の製品の梱包状況を見てみると・・・・、けっこう分解して納めるとコンパクトになるものがあったりする。たとえば上図は魚型ハープ「魚立琴(ナタデコト)」のなんですが、台のリング、ヒレの部分を分解すると一気にコンパクト!こんな感じの製品がいくつかあるんですね。


Photo_3


あとは、梱包してる箱のサイズがまちまちなのも、問題あり。17年かけて作ってきた製品なのので、その時ごとに箱を作ったから、あれよあれよ、重ねてみたらグラングラン。そこで、できるだけ積み重ねられるよう、箱の大きさのフォーマットがそろうように、箱を制作。


Cimg0136


明和電機のライブ用楽器機材は、世界中を飛びまわって百戦錬磨なので、梱包が積み重ねられるようにできてます。通称「グレー箱」と、明和電機では呼んでます。二人で持ってちょうどよい大きさ、エレベータにのる大きさ、楽器がピッタリ入るなど、抜群の使い勝手がいいんですねー、このグレー箱。明和電機オリジナルです。

さて、どこまで荷物を圧縮できるか!目標は、70%縮小かな?
がんばるぞ!

カテゴリー: 未分類

汐留のマグロ漁船 日テレ「PON!」出演

20110108232157

昨日は日テレの情報番組「PON!」に出演しました。平日の午前中の番組なので、視聴者は奥さま。または学校さぼってる大学生かニート。働く男なら絶対見れない時間帯に番組に、働く男、明和電機が登場しました。

ますだおかだの岡田圭右さんが司会する「スタア秘宝館」というコーナーで、明和電機の製品という「秘宝」を持って行きました。紹介したのは、パチモク、ボイスビブラーター、ワッハゴーゴー、そしてオタマトーンメロディ。本当はその他に、「オタマトーン・チワワ笛・ジホッチ・サバオ・ニュートン銃・バウガン」など用意してたんですが、まったく時間がなくて紹介できませんでしたね。

収録は、汐留にある日本テレビの野外スタジオ。・・・・・これがね、メチャクチャ寒かったんです。僕は初めて汐留のビル街に行ったんですが、噂には聞いてたけど、ものすごいビル風。おまけにその日は寒波到来で、凍てつく寒さ。もちろんスタジオの中はあったかいけど、野外スタジオなので、一歩外に出れば、ビュービュー刺さるように冷たい風が吹いてる。もーね、ここは南極基地か?と思いましたよ。

そんな中、奇妙な光景が。男たちがね、集まってるんですわ。働く男なら絶対に来れない時間帯にもかかわらず。最初は、スタジオの関係者かなあ・・・と思ってたんですが、どんどん集まってくるので、こりゃ違うな、と。

で、途中でわかりました。出演してるAKB48の高橋みなみさんのおっかけのみなさんだと。とはいえ、外は風がビュービュー吹いてる猛烈な寒さ。なのにみなさん、完全防寒で、じっと高橋さんがスタジオから出てくるのを待ってるんです。黙って微動だにせず。じっとスタジオの方を見つめて。これを見て思いました。

「北の海で、マグロの出現を待つ、漁船の船員たちのようだ・・・」

と・・・・・。なんかね、男の仕事、って感じがしたんですね。まったく仕事ではないんですけどね。働かなアカン時間帯だし。とにかくあの極寒の地を耐えきるエネルギーにはすごいものがある。アイドルのおっかけではあるけれど、なんかピュアな男たちを見たようで、ちょっとキュンときました。・・・・・ちょっとだけね。




カテゴリー: 未分類

磨く!磨く!ひたすら磨く!

Photo

本日は、明和電機の仕事初め。まずは明和電機スタッフ全員で明治神宮に行って初詣。工場に飾ってたお札を納めて、新しいお札をもらって気ました。とにかく工場作業は怪我とか火事とかが心配。ここは神様にお願いです。一年、よろしくお願いします。

さて、年明け最初の作業は、「オタマトーンジャンボ」の原型作り。え?もうできてるのに、まだジャンボを作ってるの?という声が聞こえてきそうですが、違うんです。今作ってるのは、「量産型オタマトーンジャンボ」の原型なんです。わかりやすくガンダムで例えると、前回作ったオタマトーンジャンボは、「初代ガンダム」。そして今作ってるのは「GM」なんです。・・・・・よけいわからんか。
 

とにかく、複製を前提にしたジャンボを開発中で、そのため一から原型を作りなおしているわけです。原型はプラスチックを削りだして作っているんですが、とにかくこれが「削って、磨く、」ということのくりかえし。

Cimg0125_2

この作業、けっこう僕は好きです。磨けば磨くほど、理想的な形が浮き上がってくる。まるで考古学者が化石を発掘しているような作業です。パテを持って、サーフェーサーを吹いて、耐水ペーパーでひたすら磨くという単純作業なんですが、やればやるほど良くなっていくのがわかりますからね。パソコン作業の「いきなりフリーズ、一からやり直し!」みたいな不毛なことはない。

出来上がった原型は、複製業者さんにお渡ししてシリコン型をとってもらい、樹脂で複製してもらいます。

ではでは、磨きの続きに戻ります!

カテゴリー: 未分類

自分のブログを手作りで本にしてみた。

Photo



 

「去年の一年間、自分はどんなことを発想し、モノを作って、発表してきたんだけ?」という総括を、正月のボーッとした時間の中で考えた。それには自分のブログをまとめて読むのが一番!と思ったんだけど、なかなかパソコンの画面で一気読みするのはつらい。そこで全部プリントアウトして、本にしてやろう!と思った。正月で時間あるし。

まず問題は、どのソフトウェアを使うかということ。ちまたにはすばらしいDTPソフトがありますが、テキストと画像の単純な配置なら、「ワード」で十分。(持ってない人はOpenofficeでもいいんじゃない?フリーだし。)

で、そのワードにどうやってブログのデータを移すか・・・なんですが、僕の経験からは「コピー&ペースト」が一番!アホみたいだけど、これが確実!ブログをワードデータにしてくれすソフトとか、PDF保存してくれるウェブサービスとかたくさんあって、全部試したけど、結論はこれ!タダだし。

あとはひたすらコピペしたデータを、見やすいように調整。ブログと違って本は、ページ割りのリズムがあるから、それを考えてレイアウトをしていく。で、納得がいったら、プリントアウト!このときのコツは、「A4サイズで作って、プリンターのオプション、見開き2分の1縮小でプリントアウト」です。なぜならIPadとかで読むときはA4サイズ単ページで見るからです。見開きで作ってしまうと、これができなくて、のちのちデータの取り回しで難儀する。

Photo_2

さて、大量の印刷された紙を半分に折って、束ねれば本になるんですが、・・・ここで問題。厚さが25ミリmもあるので、ホッチキスは使えない。かといってパンチで穴をあけて紐を通すのもださい。そこで簡単な方法が、「切り目を入れて木工ボンドで固める」です。もしあなたが素人さんなら、まず100円ショップに行って、「木工ボンド ノコギリ クランプ(はさむ道具)」を買ってきなさい。全部で300円でそろいます!やす!

で、束ねた紙をクランプではさんで、ノコギリで筋をギコギコ入れて、たっぷりの木工ボンドを塗ります。乾いては塗り、乾いては塗りを、三回ぐらいやって、とにかくモリモリにもる。これで簡単に紙を束ねることができます!ほとんど木工作業だけど。

Photo_4

最後に、表紙をデザインして、厚めの写真用光沢紙でプリントアウトして、両面テープで張り付ければ完成!見開いても、しっかりとまってます。

Photo_3

持ってみると、さすがに一年分の記憶は重い!これはパソコンの画面では体験できない充実感ですな。紙の本の長所は、やっぱり情報を重さで体験できることです。そしてそれは安心とか、満足とか、自信とかを与えてくれる。単純なことだけど、大切なこと。

Cimg0119

 

できた本を本棚に並べてみた。なんたる充実感!!みなさんもお試しあれ!!

カテゴリー: 未分類

謹賀新年 2011年 元旦

Photo

新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年の12月、久しぶりにテレビを買って家で正月番組を見てたら、もーね、パチンコのCMだらけなのね。びっくりしました。あとケータイゲームね。アミューズメント立国だな、日本は。

さて、今年はウサギ年。初詣でおみくじ引いたら「大吉」でした。書いてあった今年の運勢を要約すると、「あんた、なんの問題もなし、つっぱしりなさい」だった。よっしゃあ。

で、元旦そうそう、モノを作ったね。それがこれ!

Photo_2

自分ちの洗面台の上の、鏡台。・・・・・機械じゃない!ナンセンスマシーンじゃない!日用品じゃないか!

「社長もふつうなモノも作るんですね」という声が聞こえてきそうですが、いやいや、せっぱつまってたんですよ。とにかく鏡台まわりの小物があふれてきて、しかも昨年、鏡台を金属タワシでコスってしまって、鏡がスモークをふいたようなロマンチックな感じになってしまって。ヒゲを剃るときなんか、なんだかドライアイスの中の自分がヒゲ剃ってるみたいで、毎朝、ダバダーな甘い気分になってましたからね。で、年末の大掃除の合間に、ホームセンターで板切ってきて、アクリル磨いて、ペンキ塗って、うりゃあ!って作りました。

家に持って帰って取り付けて、100ボルト電球二つのパワーで、久しぶりに自分の顔を見たら、驚いたね。アナログ放送がデジタル放送になったくらい解像度があがって見えて、ひげ剃り残しとか、こりゃまずい!と思ったよ。

今年は、この鏡台にしっかり顔を映して、ひげ剃って、新製品の開発と、楽しいイベント、そして新プロジェクトにはげみたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いします!

カテゴリー: 未分類

ボイスメカニクス ライブ台本公開!

明和電機ボイスメカニクス2010にご来場いただきまして、まことにありがとうございました。久しぶりの国内単独ライブ、新ネタをおりまぜての2時間あまり、お楽しみいただけましたでしょうか?

では!社長が今回のライブのイメージを固めるために描いたスケッチをいくつか紹介します!

とにかく明和電機のライブは段取りが多く、シーンが複雑なので、こういうイメージスケッチを描かないと、頭の中が大混乱するんですね。

Photo_3

これはオープンニングの経理のヲノさんの朗々としたオルガン。天使飛んでます。

Photo_4

オタマトーンで、ワンノートサンバ。かわいい楽器をくそまじめに男たちが演奏するのがおかしいなあ、と。

Photo

ヲノさん、クワクボくんと、トリオTHEツクバ。本ネタがわかる人は少なくなってきてるだろうなあ。

Photo_5

今回のライブでもっとも客がひいたであろう、社長のフォーク「カナリヤ」。声の装置の紹介コーナーのトップで自分の声を披露。こわ。

Photo_6

サバオコーナー。「怪談」って・・・・

Photo_7

ロボットが登場するエーデルワイス。実はこのロボット、某テレビ番組で作ったもの。その収録は来年一月に放映されます。お楽しみに!

Baribari

さて、こうしたスケッチたちを描いてイメージを固めたら、進行台本の制作です。これは明和電機スタッフ、そして劇場のスタッフ、音響さん、照明さんなど、とにかくみなさんに進行をイメージしてもらうために重要なもの。

全ページを見たい方はこちら>>_1217.pdfをダウンロード

この台本を作りながら、モノの出し入れがこんがらがってないか?とかシュミレーションもしました。なんだか、チェスを打ってる気分になります。

本番ではとにかくマシンのトラブルが続き、段取りも止まり、ドキドキでした。しかしそこは、明和電機のライブの修羅場をくぐってきた工員さん、すばらしいエンジニアのクワクボくん、明和楽器のマニピュレートの達人・ヲノさんらの漢によって、なんとか切り抜けることができました。ありがとうございます!毎回!ちびりそうな状況ですいません!

でも、このスリリングがライブの醍醐味。しばらくすると、またやりたくなるんだよなあ・・・・。
実験。冒険。エキサイティング。





カテゴリー: 未分類

でた!オタマトーンiPhoneアプリにメロディ機能!!

007_merody_blue

オタマトーンのiPhoneアプリがあるのですが、これまでご購入いただいた方から、

「おもしろいけど、演奏方法がむずかしい!」

というご指摘を多数いただきました。たしかにその通り。加速度センサーの傾きで音程を変えるという演奏方法は、リアル版オタマトーンも含め、最高の難易度です。そこで前回のバージョンアップでは、「ふきだしチューナー」という、音程の名前(ドレミファ)を表示する機能をつけました。するとみなさまからのご感想。

「前よりは、音がとりやすくなった。でも・・・・やっぱむずかしい!」

わーた!分かりましたよ!オタマアプリ開発チーム、こうなったら誰でも弾けるモードも作ってりまおうと決起しました。で、誰でも弾けるといえば、リアル版「オタマトーンメロディ」。まったく同じ機能をiPhone版でも再現しました!

005_melodylist

プリセットの楽曲も、リアル版とまったく同じ。世界の名曲11曲。もちろん「きよしこの夜」も「第九」も入ってますから、宴会の席でもウケますよ。

こだわりと言ってはなんですが、本体を振るとオタマトーンの顔がぷるぷる震え、しかも声にビブラートがかかる!これができるだけで、いっきに演奏が本格的になります!

008_settings

さらに、これまで「ホワイト」と「ブラック」しかなかった色に、「ピンク、ブルー、イエロー」の三つの色が加わりました。カラフル!

これだけのバージョンアップが無料で行えます。タダです、タダ。持ってるかたは今すぐアップデート!そして持ってない方は、350円のボタンをクリック!

001_title

説明動画はこちらです!




カテゴリー: 未分類

めちゃくちゃ感情を込めて、オタマトーンメロディを弾いてみた

Photo



「ギタリストってすごいなあ」って思いますよね。あんな難しい楽器を気持ちよさそうに弾けてうらやましい。でもね、なぜあんなに弾けるかというと、若いメチャクチャ練習してたからです。思春期のぽかーんと空いてたムダな時間を、友達がマクドナルドでだべってた時間を、ほとんどギターのスケール練習や早弾き練習に使ってるから、あんなにうまい。朝から晩までアホみたいに練習してるんですわ、ギタリストは。だから、大人になって、「ああ、ギター弾きたい」って思っても無理なんです。だって大人はアホみたいに練習する時間がないもの。そこにあるのは「テクニック」の長い階段。

「でも、弾きたいんだよう、楽器を弾いてみたいんだよう!」

という駄々っ子なアナタに朗報です。オタマトーンメロディなら、楽器のド素人でも、「なんだか演奏してる!」という気分になれます。まずは下の動画をごらんください。

この動画は、「めちゃくちゃ感情を込めてオタマトーンメロディを弾いてみた」ものです。オタマトーンメロディにはすでに11曲の世界の名曲が入っていて、ボタンを押すことでワンステップずつ曲が進むので、誰でも簡単に演奏ができるのです。僕のお気に入りは、「エリーゼのために」。だって、あの曲、ピアノで弾くのむずかしいけど、オタマトーンメロディだと簡単に弾けますからね。

Photo_2

「テクニックの階段」もなんだかすっとばして頂上にきた気分になれます。自分の中の聴衆からの声援に酔いしれることができます。いいきぶんですよー。みなさんもオタマトーンメロディを買ってやてみてください。「めちゃくちゃ感情を入れて演奏」。

一人で演奏も楽しいですが、グループ演奏も楽しいです。これからの季節「きよしこの夜」とか「第九」も入ってますから、パーティーや、クリスマスプレゼントにもぴったりですよ~




カテゴリー: 未分類

ライブに向けて、準備中!

高校時代の友人の実話である。
彼が商店街を歩いていたら、突然、ヤンキーにからまれそうだ。「お前、なんて名前だ!」とすごまれ、これは本名を言ったらまずいと思った彼は、とっさに喫茶店のドアの「準備中」の札を見て、「ワ、ワ、ワタシの名前は、ジュン・ビチュウあるよ」と言ったそうだ。

のっけからまったく関係のない話をしてしまいましたが、明和電機は現在、12月19日の「ボイスメカニクス」ライブに向けて、準備中です!


Cimg0029

Cimg0028

今回のリハーサルは、明和電機のアトリエにステージを組んで行っています。昨日の月曜日は、出演メンバーのみなさん全員そろって、楽曲の練習をしました。やってみると、いろいろ改善点がみつかりますねー。


Cimg0034

それをふまえて、現在進行の洗い直し。とにかく明和電機のライブは見せる製品が多く、段取りが複雑。一つ間違うと、混雑した居酒屋みたいに大混乱するので、できるだけ単純に人とモノの流れをよく考えなければなりません。出演やスタッフのみなさんに共通認識してもらうには、スケッチが一番!


Cimg0026

Cimg0025

並行して、ライブで使用するマシンの整備も進行中。冷静に考えればくだんない機械をいろいろ作っていますが、まさにこれは「テクノロジーの無駄遣い」ですね。

とにかく本場に向けて、できるかぎりの準備をおこなうぞ!












カテゴリー: 未分類