今日は都知事選の投票にいきました。そしてその他の時間は、ずっとフランスへの製品荷物の割り振り作業。どんな大きさの箱を作って、どの製品をその中に収めるか?という、まるで「お正月のおせち料理を巨大な重箱に詰めるような作業」をやってました。
海外への輸送は、とにかくコンテナの中にいかに省スペースに詰め込むか?なので、隙間なくつめなければならない。パソコンでシミュレーションを一回してみて、現実の梱包を行うんですが、これがなかなか体力がいる。ちょうこれも巨大なテトリスをやってるような気分になります。それでも、小さい箱がぴったりと大きな箱の中におさまったときは、すごい快感です。
収まった箱たちを眺めると、ああ、これが自分の17年間か・・・と、ちょっと感慨深くなります。やっぱ人生って無現の可能性と有限の痕跡物でなりったってんだなあ、と思います。