本日、めでたくNUTの「おめでトーン♡ありがトーン」が発売!その興奮からか、朝目が覚めたら鼻血がドバっと出ててました。布団に血こん。「ああ、NUTのPVの鼻血シーンとシンクロしてしもた」と思いながら、あわてて、近くにあった「クリネックス ローションティッシュ」を鼻の穴につっこみました。そのとき、ふとティッシュの端が口の中に入ったんですが、
「あ・・・甘い!」
そう、思いもかけない風味が口の中に広がったのです。まさかと思い、もう一度しっかりティッシュを舐めて見た。いやいや、本当に甘い。これはビックリ。ローションティッシュに使われている保湿成分のグリセリンなどが甘いようなのです。
さっそくツイッターでつぶやいたら、「鼻セレブがすごい甘いですよ」と返信がありました。まじですか!あわててコンビニで買ってさっそく舐めてみたら。・・・・いや!僕の舌は「鼻セレブ」よりも「クリネックス ローションティッシュ」の方が甘かった!
なんにしても、「世界には僕の知らない、甘い世界があるのだなあ・・・」と感慨にふけっていたところ、返信をもらった中に、
@query1000: グリセリン甘いですよ。浣腸って甘いじゃないですか。
という文字が。・・・・え!浣腸?浣腸も甘いの?下のお口に入れるべきものがわざわざ甘いなんで、どういうことだ?そこでマツモトキヨシに浣腸を買いに行きました。
したらば、いろんな種類があるのね、浣腸って。全部で8品目。でもよくみると、「イチジク」と「ミカサ」の2大ブランドに分かれている。そしてそれぞれ「子供用」と「大人用」がある。なるほどーと納得しながら、以下の三つの浣腸を買いました。
・ミカサ浣腸A-22 22g
・イチジク浣腸
・イチジク浣腸 (赤ちゃん用)
この三つを選んだ理由は以下のとおり
①2台ブランド 「ミカサ」と「イチジク」の甘さの違いの比較
②同じ「イチジク」ブランドで、大人用と赤ちゃん用の甘さの違いの比較
とりあえず、中身を取り出してみた。みなさんご存じのようにイチジクの形。たしかに甘そうな気がする。なのでそっとチーズケーキに添えてみた。・・・・シロップっぽいな。
ではさっそくテイスティング。まずは浣腸界の菊正宗、イチジク浣腸。箱から取り出し、ピンクの容器から絞ってひと口ペロリ・・・・甘い!確かに甘い! 成分はグリセリンが50%、そしてベンザルコニウム塩化物が少し。グリセリンはやっぱり甘いのですね。まるで風味のまったくない砂糖入りココナッツオイルのようなねっとりまろやかな甘さ。
さて、つづいては「ミカサ浣腸A-22」。箱を見ると成分はまったく同じだけど・・・・・・ペロリ。こっちの方が甘い!そしてイチジク浣腸よりオイリーではなく、さらさら!まさにシロップ!ホットケーキミックスについてくるシロップを希釈したような舌触り!。これは料理の隠し味に使えるのではないか?
さて、三つ目。イチジク浣腸のこども用。はたして大人用とどれだけ味が違うのか?こども用だから、カゼ薬のシロップのようにさらに甘いのか?箱を見ると成分はまったく一緒だが・・・・ペロリ。あれ?子供用の方が甘くない!そしてサラサラ!おそらく子供用の方が下剤成分がおさえてあるのでしょうね。なるほどー、勉強になるなー。
結論から言うと、浣腸の甘さは、「小川のわきにひっそりと咲く、タンポポのような甘さ」でした。おくゆかしい甘さですね。
最後に。
このテイスティングのリスクは、口からでも浣腸の下剤硬化はバツグンに効く!ということですね。ブログを書きながら、下剤が効いてきて、現在、いてもたってもいられない状況です!
良い子は真似しないでね。
トイレにいってきます!!