僕の2013年の初夢です。5本立て。これはどういう意味があるんだろう・・・
初夢 1
二人の女性からプレゼントをもらう。開けて見るとひとつは白いチーズケーキ。運動場の真ん中で食べる。もうひとつを開けると、ビニールパックにぴっちり詰まった、知らない国の紙幣と切手。こちら受け取れない、と思い、それをくれた女性を図書館のような建物に呼び出す。「プレゼントでお金は受け取れないんです。いったいいくら入ってるんですか?」と言うと、「四万円ほどです。ダメなんですか?母もそれがいい、と言ったですが」と女性が怒り始める。これは困ったと思い「僕はモノを作って、売って、生活しています。だからいきなりお金をもらうのはダメなのです。」と説明。不服そうな女性。「じゃあ、わかりました。何か作品を作ってお渡しします」。そう言いながら僕は壁の時計を見る。これから大量のニラ饅頭を作る仕事が待っているからだ。しかし納得できない女性は、最後に「お茶を濁された」と言って去って行った。
初夢 2
道を歩いていると、鉄の溶接で作ったワイルドな額の真ん中に、スプレーでざっくりと星が描かれたアートが飾られた工場が。さらに歩いていくと、工場にはいろんな工作機械と一緒にさまざまな溶接アート。どうやら趣味で工場の職人が作ったものらしい。どんどん歩いていくと視界が開け、セスナに抽象画をペイントしていた。
初夢 3
海を横断する、巨大なつり橋の真ん中にいる。そこからラジコン飛行機を飛ばそうとすると、アーティストの八谷君に、「法律でここから飛ばしたらだめなんだよ」とたしなめられる。
初夢 4
明和電機のライブのリハーサルを高校の校舎で行うことに。スタッフが足りないので、知り合いの有名な劇団からひとり助っ人を頼む。当日やってきたのは、僕も見たことがある茶髪の若い役者さん。彼は教室に入るなり、「ここは高校なんですね」と目を輝かせる。うざいなあと思いながら、楽器を配置するために机を後ろに下げる作業をお願いする。今回はドラムの配置が上手(かみて)で、中央じゃないんだ、と思った。
初夢 5
蛍光灯が消えていて暗い部屋に、アートのコンペの審査員に呼ばれる。メガネをかけた固そうな運営委員の方が、途中から審査の話ではなく、そもそもこのコンペの運営は正しいのか?という議論をはじめる。それは審査員にする話ではないでしょう、と審査員一同、怪訝そうな顔をする。