材料費1万円以内でロボットを作る方法

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先日放映された、NHK-BSの「TOKYO EYE」で、わたくし明和電機社長と、アメリカ人のマットさんがロボットの気ぐるみを作りました。1日で。

ご覧になれなかった方のために解説しますと、このロボット、体は大型のごみ箱、頭はフロの椅子、腰はプラケース、手はふとばさみと、ほとんどホームセンターで売ってるものでできてるんですね。材料費は一万円以下。

あったり前ですが、ホームセンターで売ってものはすべて工業製品。そして工業製品には大量生産するための形状あり、それがロボットの造形にぴったりあうんですね。組み合わせただけで、なんとなくロボットに見える。木材で同じことをやろうとすると、どえらい加工が必要です。木はオーガニックな形なので。

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で、現在、この「ホームセンター型ロボット」をアトリエで大量生産してます。これが楽しんだわ。ホームセンターに言って、「お!これは使えそうだぞ!」と思える形を買ってきて、ロボットに見えるように組み合わせる。まるで超大型の人形遊びをやってる感じ?思い出せば、同じことを小さいころやってました。積み木とかお菓子の空き箱とかで。

このロボットの活躍については・・・・今後のブログにご期待ください!

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同じくアトリエでは、並行して「オタマトーンジャンボ」の量産作業。量産といっても一点一点手作りなので、時間がかかります。今日は一日塗装作業だったので、塗料を吹いてる工員さんが、浦島太郎のように白髪になっておりました。おつかれさま!じっくり風呂に入ってくれ!

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