ノック!ミュージック展 日本科学未来館

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来週の火曜日から、日本科学未来館で、打楽器とコンピューターミュージックを合体させた展覧会、「ノック!ミュージック」展を開催します。同時開催は「ドラえもん」展です。これはお得!ドラえもんを見に来たついでに、同じ青いキャラが作った、別な発明も見れるなんて!

で、本日はその設営作業。一日、単管を高速カッターで切って、ボルトでしめて、ステージを作っておりました。もー気分は土建屋さんでしたね。大変だったっけど、最終的に黒パンチカーペットで覆ったので、、そんな苦労、跡形もないです。せめてブログに書いときます。「ステージ作りはたいへんだった」と・・・

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さて、この展覧会には、新作が登場します。なんとiPad版コイビートとでもいうべきシーケンサーアプリ。iPadのシーケンサー情報をWIFIで飛ばし、MIDI信号から100Vに変えて、ノッカーを動かすというもの。これが楽しい!単純なシーケンサーだけど、プラットフォームが違うと、こうも操作感が違うものなのか!と感動。いままでのモニター画面をマウスでチキチキクリックとは別な「打ち込み」体験でした。

開発は、グラフィック部分を「グラインダーマン」の田口氏とM・Mさん(本名のっけていいんかな?)、プログラム部分を堀口淳史さん(多摩美)とクワクボリョウタ氏にお願いしました。みなさん、すばらしいクリエーション。なんといっても、〆切前にできたことが、明和電機とさんざん仕事をしてきた田口氏とクワクボ氏には、驚きでした。「間に合っちゃったね」と・・・。いえいえ、みなさんの才能のおかげです!!ありがとうございました!


で、「ノック!ミュージック」のコンセプトを解説した映像です。
打楽器とコンピューターミュージックの面白さを合体させた世界。みなさま、どうぞご来場ください!

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