ポテトチップスを食べてて、
「このポテチを、鉛筆と輪ゴムを使って割る装置は作れないか?」
とヒラめいた。鉛筆を構造体、輪ゴムを動力として使って、まるで空手の「瓦割り」のようにポテチを割ることを競う大会があったらおもしろいなあ・・・・と。
タイトルはもちろん「全国ポテトチョップ大会」だ。
とにかく本当にそんな装置が作れるかどうか、試してみることにした。100円ショップ鉛筆を購入。12本で100円。やすいなあ・・・。
近くにいた明和電機の工員Tもつかまえて、作らせることにした。条件は、
①鉛筆は一本、輪ゴムは一個
②カットは自由
③接着剤は使ってよい
④ヒットは鉛筆の腹(塗装面)で行うこと。
⑤装置の保持に人差し指を一本、動作のリリースに人差し指を一本使ってよい。
これが工員Tが作ったポテトチョッパー1号機。
シンプルだが、パワーは十分。
そしてこれは僕が作ったポテトチョッパー。とにかく鉛筆一本しか使えないので、構造体を作るために、鉛筆を半分に割り、組み合わせました。
簡単に作れると思ったけれど、鉛筆の材料が限られているので、意外とむずかしかった。
もしこのほかにも、ポテトチョッパーを思いついて作った方がいましたら、ご連絡ください!!「日本ポテトチョップの会」を作りましょう!!