ロスです。昨日は午前中がオフというとで、地元のサウンドアーティストの GIL KUNO さんにサンタモニカの近くのビーチに車で連れていっていただきました。
映像はまるで江頭のようにフラフープダンスを踊る方と、オタマトーン。曲は「思い出の渚」です。その他に、思いバーベルを持ち上げてるおじいちゃんとか、アラレちゃんメガネかけてるレゲエなホームレスとか、草吸ってる(こちらでは医療的には合法)ストリートミュージシャンとか、かなり自由なかほりのするみなさんが大集合しておりましした。
午後は、UCLAにもどり、学生さん相手に「おかしな発想法」のワークショップ。さすがデザイン・美術系の学生さんだけあって、発想が飛んでました。イラストは、「鼻くそ交換機」だそうです。
そして夕方からは、地元でジャパンカルチャーなオモチャやグッズを販売している「ジャイアントロボット」さんに行って、オタマトーンのサイン会。パチモク、オタマトーンのデモも行いました。店内はたくさんの人で混雑。日本から仕入れた48個のオタマトーンはあっという間に完売しました。
このお店の社長さんのエリック・ナカムラさんは日系2世。サイン会の後は、地元で有名なハンバーガー屋さんに連れていってもらいました。
「ボクは小さいころから、日本のアニメや特撮が大好きで。電人ザボーガーとか、怪傑ライオン丸とか。ジャイアントロボットという店の名前も、そこからつけました。」
とナカムラさん。
アメリカ人のみなさんが、がんがんビールを飲んでる店内で、そういう話を聞くと、日本のオタク文化が、自分の想像以上にアメリカに浸透していることを感じました。