社長の大掃除のやり方

今日は部屋を大掃除しました。

僕の部屋の掃除の仕方は「ブロック法」です。家を大きく四つぐらいのブロックにわけ、制限時間を決めて、順番に綺麗にしていきます。この場合、ブロックでわけた一つの部屋を片付けるためにその部屋にあるゴミやガラクタを、単純にとなりの部屋に移動してもかまいません。

この方法のメリットはふたつ。

1 ブロックごとに綺麗になるので、達成感がそのたびにある。

    小まめな達成感は、行動意欲につながる。

2 早い段階で「片付いた部屋」というビジョンがえられる。

 

1については、犬のしつけと同じです。こまめな報酬、掃除の場合は片付いた部屋、が得られると、続けようという意欲がわきます。 2についてですが、部屋をかたずけられない人を観察していると、「片付いた状態がわからない」ことが原因の場合があります。つまりビジョンがない。または片付いてなあ状態が、当たり前のピジョンになっている。

 

そこでブロック方では、最初にワンブロック、えらい片付いた部屋を作るんです。 いわばモデルルーム。この部屋が基準のビジョンとなって、その後の片付けの道しるべとなります。 仮にモデルルームを作るために。その部屋にあったゴミをとなりの部屋に移動し、再び戻したとしても、以前よりもハッキリそれがゴミかどうかわかります。 これは服の一部を新品にすると、突然その他が汚れて思えるのと同じ。

以上、まとめると、「人間はビジョンと達成感があれば行動する」ということでした。

掃除に限らず。 ちなみに大掃除の模様は、すべて本日のツイッターでつぶやきました。 ご覧くださーい。

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