今日は、突然、オタマトーンの「ヘビメタ・バージョン」が作りたくなった。
で、まずは形から、ということでロゴを制作。
・・・・・んー、オタマトーンのかわいい顔からは、ほど遠い世界だな。
でも、そのギャップが見たいので、制作開始。
ステージのミニチュアセットも作るので、それを収める箱を作ったり、
東急ハンズにいって、コスチュームの素材を探したり。
オフ会で、発表します。
ヘビーなオタマトーンの世界。
ちなみに、このほかにも
「ディスコとオタマ」
「テクノとオタマ」
「演歌とオタマ」
「クラッシクとオタマ」
「HIPHOPとオタマ」
を制作予定。
こちらの完成品は、12月4日より、ラフォーレ原宿1F 「WALL」にて
展示いたします。
お楽しみに!
さて、このヘビメタオタマを作るために、YOUTUBEでメタル動画を
たくさんみたんですが、やっぱり素敵ですね。様式美の世界。
先日、知り合いの方が、
「ヘビメタをやる人は、演奏技術がすごいのは当たりまえ。
その確固たる技術の上に、分りきった様式美をあえて作り上げる。
これは日本の演歌に通じる」
と、おっしゃってました。なるほど。
たしかにドラムの基礎練習、すごいからな、ヘビメタ系の人。
ツーバス(大太鼓、二つ)をキックする練習とか
楽器演奏というより、少林寺の足技鍛錬に近い。
北島三郎も、演歌の練習で、岬で海に向かって絶叫してた
というからな。やっぱり、楽器には鍛錬がよく似合う。
オタマトーンも、けっこう、腕の筋肉、パンパンになりますもんね。