未来派っぽい明和電機

Photo

スロベニアでのライブ。

町のあちこちに、「未来派 明和電機」のポスターが。

これを見て、現地のみなさんは、どんなライブを想像してるんだろう・・・

クイーンの 「レディオ ガガ」 みたいだったらどうしよう。

Photo_3

ここが、ライブ会場になった、「KINO SISKA」。

コンサートホールですが、床が階段状になっており、

映画館としても使える多目的ホール。

Photo_4

ライブは、大盛り上がりでした。

Twitterにも書きましたが、

「明和電機社歌は、レジスタンス時代を思い出して、熱くなった」

という感想も。

まったく意識していませんでしたが、明和電機の曲やダンスは、「ブレイブソング」

なものが多いので、ある時代の右の方、左の方の琴線に触れるのでしょうね。

明和電機そのものは、

①前半は社長の独創性の爆発・・・・・・・・・・・・・・コンテンツ産業系
②後半は、行員さんの馬車馬のような働き・・・・・ガテン系

という二重構造になっていて、なんでそうなっちゃったか?
ということについて、ヲノさんがTwitterで的確なコメントをしていくださいました。

いわく

「明和電機がソースにしている昭和時代の中小企業って、実は敗戦後の社会主義潮流に影響されたヒューマニズムから出発して高度資本主義経済の極みに至った。」

と。

なるほど!

コメントは受け付けていません。