スロベニアでのライブ。
町のあちこちに、「未来派 明和電機」のポスターが。
これを見て、現地のみなさんは、どんなライブを想像してるんだろう・・・
クイーンの 「レディオ ガガ」 みたいだったらどうしよう。
ここが、ライブ会場になった、「KINO SISKA」。
コンサートホールですが、床が階段状になっており、
映画館としても使える多目的ホール。
ライブは、大盛り上がりでした。
Twitterにも書きましたが、
「明和電機社歌は、レジスタンス時代を思い出して、熱くなった」
という感想も。
まったく意識していませんでしたが、明和電機の曲やダンスは、「ブレイブソング」
なものが多いので、ある時代の右の方、左の方の琴線に触れるのでしょうね。
明和電機そのものは、
①前半は社長の独創性の爆発・・・・・・・・・・・・・・コンテンツ産業系
②後半は、行員さんの馬車馬のような働き・・・・・ガテン系
という二重構造になっていて、なんでそうなっちゃったか?
ということについて、ヲノさんがTwitterで的確なコメントをしていくださいました。
いわく
「明和電機がソースにしている昭和時代の中小企業って、実は敗戦後の社会主義潮流に影響されたヒューマニズムから出発して高度資本主義経済の極みに至った。」
と。
なるほど!