今月の21日から行う、初の明和電機アトリ工での展示会、
「WAHHA GO GO 開発ドローイング展」
のチラシと封筒が刷り上った。
デザインは、筑波大学の後輩で、グラフィックデザイナーの
久保悟氏(THIS WAY)。
このちらし、ネットではその質感をお伝えできませんが、
「黒い紙に、黒とシルバーのインク」
のみで刷ってるのです。
メチャメチャ凝ってる。その懲りようが、印刷費にも跳ね返って、
目が飛び出るほどのびっくりした。(出したことはないが)
さて、
印刷の凝りようを、久保氏が説明してくれるのだが、
何回聞いてもわからない。
黒い紙に、黒いインク
黒い紙に、シルバーのインク
黒い紙に、シルバーをのせてから黒いインク
黒い紙に、黒いインクを載せてからシルバーのインク
というパターンを、ひたすら組みあわせているそうです。
明和電機も凝り性なら、 久保氏も凝り性です。
封筒も、黒い紙にシルバーインク。
ちょっと秘密結社っぽい、このDM。
数に限りがございますので、もしお手元に届いた方は、
ぜひぜひ、その印刷の懲りようの細部を見てくださいませ。