「 むかしライブで楽器がショートして、ステージが停電したことがあった。
まったく動かない楽器たちに囲まれたこの瞬間ほど、
明和電機らしいステージはなかった。
土佐信道(1967~)」
今日は、製品デモンストレーション、通称「ライブ」です。
美術館は、人!人!人!
ステージを沸かした、岡山の「天才ギター少年」。
眼鏡ロックを彷彿とさせる、ラフなスタイリング。
ゲームで鍛えた指から繰り出す、スイッチの連打。
会場は熱気に包まれる。
最後はこの少年、「け!スイッチかよ!」という捨てゼリフを残し、
消えていったのでした。
・・・・・カッコイイ。
広島から駆けつけた噺家、森林さん。
エコロジーをテーマにした社長とのシュールな即興漫才が、いきなり始まる。
(写真 : 「どーも、すいやせん」を20回も連呼する森林さんに、戸惑う社長)
「友達の輪!」をなぜか今ごろ、社長が連発。
それについてくる岡山市民のみなさん。
ノリが本当にいい岡山のみなさんでした!
(文中、一部フィクションを交えて、お送りいたしました。)