ノック!プログラミング教室
ノック!プログラミング教室を開催します
ノック!プログラミング教室とは打楽器は「たたく」「たたかない」リズムを作り、コンピューターミュージックはスイッチの「オン」と「オフ」で音楽を作ります。原始的な打楽器と、最新のコンピューターミュージックは、それぞれ「0」か「1」かという原理があり、実はとてもにています。
「ノック!プログラミング教室」では、電動ノックマンファミリーという、ソレノイド駆動で音を出すキャラクターキットを組み立てることで、モノ作りの楽しさと打楽器のもつ原始的な音楽の楽しさを体験します。また、マイクロビットとつなぐことでコンピュータープログラムのしくみと楽しさを体験します。
マイクロビットのプログラミングでは、僕の筑波大学時代の後輩でもあり、現在「スクラッチ」を使ったワークショップや執筆で活躍する倉本大資さんを講師におむかえし、おもしろおかしく説明します。どうぞよろしくお願いします。
明和電機代表取締役社長 土佐信道
開催日:2019年12月1日(日)
場所:明和電機アトリエ
対象:小学3年生以上
1部 「電動ノックマンファミリーを作ろう!」「電動ノックマン」「電動ベロミン」「電動ポロロン」など、明和電機が開発したユニークな音がでるキャラクターからひとつ選び、組み立てます。
時間:13:00~14:30
参加費:3000円
定員:16名
※ワークショップ当日は受付でお名前をおっしゃってください。
申し込みはこちら>
https://maywadenki.stores.jp/items/5dc3bb59b9de6534c4ff365f (11月15日12:00~販売開始)
2部 「 マイクロビットで電動ノックマンファミリーを動かそう! 」電動ノックマンファミリーとマイクロビットを接続して自動で動かすプログラムを作り、リズム遊びやゲームなどを行います。
時間:15:00~17:00
参加費:3000円
定員:16名
参加にあたり・・・
1.電動ノックマンファミリーのいずれかをご持参ください。
(1部の工作WSで作ったものでも、すでにお持ちのものでも可)
2.ソレキットコントローラーとmicro:bitをご持参ください。
(どちらもない、どちらか一つしかない場合は当日貸し出しいたします)
3.Chromeインストール済みの、USB接続のできるノートパソコン(Win mac可)または、タブレット(windows)をお持ちください。※cなど特殊な場合は変換機器もお持ちください。
(お持ちでない方には当日貸し出しいたします)
※当日は受付にてお名前を仰ってください。
micro:bitとは…?> https://microbit.org/ja/guide/
申し込みはこちら>
https://maywadenki.stores.jp/items/5dc3bc5da3423d3615a96be3(11月15日12:00~販売開始)
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見学の部
ワークショップを見学するだけのチケットです。明和電機の工房をのぞいてみよう。
1部:13:00~14:30
2部:15:00~17:00
参加費:1000円
定員:各回20名ずつ
※ワークショップに参加されるお子さんの付き添いの親御さんはこちらの申込は必要ありません。
当日は受付にてお名前を仰ってください。
申し込みはこちら>
https://maywadenki.stores.jp/items/5dc3bd5ec6aeea3e609d0460(11月15日12:00~販売開始)
<講師プロフィール>
明和電機
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させた。2018年にはデビュー25周年を迎え、大分、長崎での個展を開催した。2019年3月には秋葉原「東京ラジオデパート」にて明和電機初の公式ショップ「明和電機秋葉原店」をオープンさせた。
お店の情報はこちらから>
https://www.maywadenki.com/news/maywadenkishop_akihabara/
倉本大資
OtOMO代表 / 株式会社TENTO 経営企画本部・講師
株式会社スイッチエデュケーション アドバイザー
株式会社ロクナナ
1980年生まれ。妻と娘(3歳)とともに豊島区在住。
2008年よりScratchを用いた子ども向けプログラミングワークショップを多数開催。eラーニングコンテンツの製作等を手掛ける会社へ勤務の傍ら、週末等に活動していたが、そうした期間を経て、現在は子ども向けプログラミングスクールの運営や、教室内外の講師や講師希望者のための研修に携わるなど、生業として子ども向けプログラミングに関わる。
小・中学生の頃、父所有のパソコンや、学校のパソコンクラブで触れた遊びとしてのプログラミング体験や、現代アートの分野を学び、表現活動やものづくりの視点から、コンピュータに接するのが当然の今の世代に、「使う」から「作る」、「教わる」から「学ぶ」に視点を変えるきっかけになるようなワークショップや講座を企画している。
著書
「小学生からはじめるわくわくプログラミング2」(日経BP)
「使って遊べる!Scratchおもしろプログラミングレシピ」(翔泳社)
翻訳書
「mBotでものづくりをはじめよう」(オライリージャパン)(予定:2019/7/26)
連載
「micro:bitでレッツ プログラミング!」(子供の科学, 誠文堂新光社)
2004.3:筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業
2008.7:川口メディアセブン ワークショップ 「こどもプログラミングサークル’スクラッチ’」企画
2009.8:こどもプログラミングサークル’スクラッチ’ (現在のOtOMO)代表
2012.7:Scratch@MIT (MIT ボストン)ポスターデモ等で参加
2014.8:Scratch@MIT (MIT ボストン)「段ボールインターフェース」ワークショップ実施
2016.8:「子どもプログラミング喫茶」開始(Maker Faire Tokyo 2016)
2018.5:株式会社シュビキ退職
2018.6:Scratchなどを中心に、子ども向けプログラミング学習環境構築の支援を業務とする
2018.7:Scratch@MIT (MIT ボストン)イグナイト・トーク登壇
2018.7:豊島区教育ビジョン検討委員 委嘱(-2019.9)
2018.10:Scratch 2018 Tokyo (東京)ショートプレゼンテーション登壇